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神奈川県:造血幹細胞移植の推進


白血病や再生不良性貧血などの治療法として、骨髄移植やさい帯血移植などの造血幹細胞移植が実施されています。移植の際には、患者と骨髄等提供者又は保存されているさい帯血の白血球の型が適合することが必要であり、造血幹細胞移植を必要とするすべての患者が移植を受けられるようにするためには、より多くのドナーやさい帯血の確保が重要です。

このため、平成3年度から公的骨髄バンク事業が、平成11年度から公的さい帯血バンク事業が実施されており、平成22年10月からは、末梢血幹細胞移植の段階的な実施が始まりました。 神奈川県においても、これらの事業に協力し、ドナー登録の受付や、「神奈川県造血幹細胞移植推進協議会」の開催をしています。

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